10/03/15 就活狭き門、ネットで拍車 説明会、瞬時に満杯
3月13日 NIKKEINET
ピークを迎えている企業の2011年春向けの就職説明会で、学生が参加を断られるケースが急増している。
厳 しい就職状況で学生の危機感が強まり、インター ネットを経由して申し込みが殺到。短時間で企業が用意した座席数を超えてしまうためだ。
「説明会 の出席と採用・不採用は無関係」とする企業が多いが、4月 の選考本番を直前にして学生たちは焦りを募らせている。
東京都内の私大3年の男子学生(22)は2月の朝、大手広告代理店から「正午から説明会の申し込みを受け付けます」とのメールを受け取った。
正午 になってすぐ受け付けのホームページを開こうと試みたが、つながったのは約20分後。後で「定員に限りがあり、参加いただけません」との通知があり、「行 きたい企業の一つなのでショック」と話す。
(以上、記事より)
11新卒の就職活動が本格的になってきました。
企 業の説明会も今月に入り増えています。
説明会の受け付けは、新卒学生向けの就職情報が掲載されたwebからが当たり前となっています。
今 年は特に、説明会の告知をしたと同時に申し込みが入り、あっという間に定員満了となります。
が、複数申し込みも多いようで、当日のキャンセルも少 なくありません。
せっかく第一志望としていた学生が説明会に参加できない状況も生じているかもしれません。
今春の新卒学 生内定率は80%と、就職氷河期を下回る結果になったのを実感している学生さん達は、来春に向けての企業の採用動向があまり芳しくない中で、厳しい就職活 動を強いられているようです。
企業側の学生をみる目もより厳しくなっているのは事実です。
どこでも入れればいいや的な学 生は、企業から選ばれません。
企業は自社に迎える学生の将来に期待しています。
社会人となってどんな仕事をしていきたいのか、ど んな大人になっていきたいのか、なぜそこの会社に入社したいのかが明確になっている学生ほど、企業に求められているといえるでしょう。