2009.08.18【vol.024】身元保証人への損害賠償請求
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○ 伸びてるIT企業の人事・労務の仕組み
◎ ~企業と人に元気と笑顔を!~
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こんにちは、社会保険労務士の成澤です。
今回は、身元保証人への損害賠償請求に関するコラムと
2セミナーのご案内です。
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【コラム】身元保証人への損害賠償請求
~全額の賠償請求は正直いって難しい~
営業職の社員が売上200万円を使い込んだ上に盗難にあったと会社に
虚偽の報告をしてきました。
身元保証人に賠償を求めたいのですが、全額賠償してもらえるで
しょうか?
入社の際に身元保証人との契約書を取り交わす企業がほとんどかと
思います。
これは入社する社に適格性がある事を保証する人物保証と、
万が一会社に損害を与えたときの損害を補てんする金銭保証の両面を
持たせるものです。
では具体的にどの程度まで身元保証人に賠償責任を問えるかというと、
法的には以下の状況を総合判断して裁判所が決定するとされています。
1)従業員の監督に関する使用者の過失の有無
2)身元保証人が保証するに至った理由
3)身元保証人が保証するときにとった注意の程度
4)従業員の任務や身上の変化
5)その他の事情
実際の判決例としては、
594万余円の損害に対し300万円、900万余円の損害に対し180万円、
2,000万余円の損害に対し200万円など、損害額の全額が賠償範囲と
なる事はなく、それぞれの事情等から判断されています。
金額にもよるでしょうが、2割~4割程度が一般的で5割以上の
賠償額は正直難しいと思われます。
また身元保証人も当初は支払いに前向きですが、時間が経つに連れ
支払いにも応じなくなってきがちです。
身元保証人へ損害賠償責任を問うようなトラブルが発生してしまっ
た場合は、早期での解決が得策といえるでしょう。
●個別のご相談、顧問契約、人事制度・賃金体系の見直しは
↓
http://www.nari-sr.net/contact/
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東京商工会議所杉並支部主催
来年4月の労働基準法改正にも対応!
情報関連企業の人事・労務管理と就業規則セミナー
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東京商工会議所杉並支部の主催で
『情報関連企業の人事・労務管理と就業規則セミナー』を
10月6日(火)14:00~16:00で開催します。
来年4月からの労働基準法にも対応できるよう、また、
情報関連業界の特徴を踏まえた上で、会社も安心し、社員が納得でき、
結果として会社が発展していくための「積極的なルール作り」という
視点から、どのような労務管理を行えば労務トラブルを未然に防止
することができるのか、自社のルールを就業規則として規定する場合の
ポイントはどこにあるのか等について分かりやすく解説していきます。
情報関連企業の経営者・人事担当者の方は、この機会にぜひ
ご受講ください。
セミナーの詳細は下記をご確認ください。
東商イベントカレンダー
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-22879.html
日時:2009年10月06日(火) 14時00分 ~ 16時00分
場所:阿佐谷地域区民センター3階第4・5集会室
(杉並区阿佐谷南1-47-17 TEL:03 -3314 -7211)
※JR「阿佐ヶ谷駅」南口 徒歩約2分
※会場は、3階になります。
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廃止まで後3年!どうする?どうなる?適格年金制度見直しセミナー
今や企業に不可欠!メンタルヘルス対策セミナーも同時開催
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★制度廃止まで後3年となった適格年金制度を具体的にどう見直し
すべきか、自社にマッチした対策を解説します。
適格退職年金制度(以下、適年)は、平成24年3月末で廃止となり
4月以降は税制優遇制度を受けられなくなります。
つまり、本制度を現在利用している企業は、
他の制度や自社運用への移行や廃止する必要に迫られています。
平成21年3月末時点で25,000社が移行・廃止を行ってなく、
後3年の間で早急に制度改革に着手をしなければいけない状況にある
にも関わらず、まだ時間的な余裕があると、制度見直しの取り組み
自体の優先度が低くなっているのが現状といえます。
新たな制度として考えられのが、厚生年金基金・確定給付企業年金・
確定拠出年金・中小企業退職金共済・退職金の前払いなどですが、
自社にとってどの制度がマッチするのか判断が難しい事も、
制度見直しを遅らせている一因ともいえるでしょう。
本セミナーでは、自社の状況・今後の方針に適した適年見直しの
考え方や進め方について、他社動向や事例を交えながら解説します。
また合わせて、決して対岸の火事といえなくなったメンタルヘルスに
対する課題と企業の対応について、専門家の立場からみた現状と対策
についてもお伝えします。
■ 適年見直しが必要だと感じているが、具体的な進め方が分からない
■ 本来あるべき退職金制度と給与体系とを考えてみたい
■ 他社の適年見直し・改革の事例を知りたい
● メンタルヘルスとは?メンタルヘルスに対する具体的な対応策が
知りたい
・・・といった企業にお勧めしたいセミナーです。
【セミナー概要】
●2009年9月15日(火)、10月15日(木)、11月18日(水)
2010年1月20日(水)
いずれも14:30~16:30(会場14:15~)
●会場 九段下フィナンシャルビル9F(03-3239-7114)
http://www.financialclub.jp/access/index.html
●料金 1社5,000円(税込み) ※1社2名様まで
●定員 30名限定
●対象 企業の経営者および人事労務担当のみなさま
セミナーの詳細、資料の申込み等はこちらをご確認ください
http://www.nari-sr.net/seminar/090915_091015/
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▼「人事・労務の玉手箱ブログ」より
8/8 健保や年金、介護など賃金減で保険財政厳しく
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51300008.html
8/7 すかいらーく「名ばかり管理職」是正、3300人に残業代支給
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51299132.html
8/6 「こんなことがお客様に喜ばれています!」開業社険士専門誌SR
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51298711.html
8/5 厚生年金の赤字10兆円超、過去最大 積立金運用で損失
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51298404.html
8/4 裁判員、お昼休みに外食OK 休憩中のメール連絡可能
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51298405.html
8/3 9月以降の健康保険料
http://blog.livedoor.jp/nari_sr/archives/51298161.html
━◆編集後記◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週はお盆休みの企業が多かったと思います。
休み明けの今週は8月も後半となりました。
来月は上半期締めの月という企業が多いと思いますが、景気の影響
に左右された企業、不景気の中でも業績を上げた企業とその結果に
は大きく差が出ているのではないでしょうか。
下期に向けての対策も万全に、不景気感を吹っ飛ばしましょう!
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発行責任者:成澤紀美 mlmg@nari-sr.net
発行元 :IT人事労務ネット http://www.it-jinji.net
なりさわ社会保険労務士事務所 http://www.nari-sr.net
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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