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日本マイクロソフト社、週休3日制に挑戦

日本マイクロソフト社は、自社実践プロジェクトとして「ワークライフチョイス チャレンジ 2019 夏」を2019年8月に実施すると発表しました。

同プロジェクトでは、8月の全ての金曜日(2日、9日、16日、23日、30日)を休業とし、オフィスを閉めて同社2300人ほどが特別有給休暇を取得するというものです。

働き方改革法の施行に伴い、企業では多様な働き方を模索する動きが活発化しているが、同社は2007年に在宅勤務制度を整備し、2011年から働き方改革を本格的に推進するなど、先行して取り組んできたリーディングカンパニーといえます。

同社が現在推進しているのが、仕事と私生活のバランスを主体的に設定する「ワークライフバランス」という考え方をさらに一歩進め、社員一人一人が仕事と生活の状況に応じた働き方を自ら選択できる環境を用意することで個人の生産性と創造性を向上できるという「ワークライフチョイス」です。

「社員それぞれのライフステージで求めるものは変わる。とにかく働きたいと思う時期もあれば、スキルを磨くことや社会貢献をしたいと思う人も、子育てに時間を割きたい人もいる。求めるものが移り変わる中で一律に同じ仕事のやり方をするのはおかしい。生きがいを感じ、主体性を持って仕事に取り組める環境が創造性を生む」と同社社長は述べています。

このため「ワークライフチョイス チャレンジ 2019 夏」では、単純に週休3日のトライアルというだけでなく、休日に行われる自己学習や社会貢献活動、私生活を充実させるための費用を最大10万円程度支援し、異文化業種体験や社会貢献活動の紹介なども行い、コミュニケーションやツールの使い方を見直し、より多くの責任を個人に与え、別のやり方を生み出す発想力を高める必要があるため、短い時間で働き、よく休み、よく学ぶことで、生産性や創造性の向上を目指していく予定です。

なお、同プロジェクトはさまざまな項目で効果測定を行い、今後の働き方改革にフィードバックする他、2020年の8月も同様に実践プロジェクトを実施する予定としています。

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週休3日制は、ファーストリテイリング社や、ヤフー社、佐川急便社などの大手企業で、多様な働き方を実現するための選択肢の一つとして、変形労働制の導入等で導入が始まっています。

柔軟な働き方を認めることで、個人が最大限に能力を発揮できる環境や制度を作っていくことも一考です。

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