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ITエンジニアが一番得意だと思う開発言語と平均年収

ITエンジニア向けプラットフォームを運営するpaiza社による開発言語に関する調査によれば、ITエンジニアが一番得意だと思う開発言語はJavaであり、さまざまなシステムに幅広く使用されていることもあり、業務経験を持つ人が多いことが1位の理由だと推測されています。2位以下はPython、C言語、C#と続いており、いずれも広く開発で使われている言語で、近年はPythonの人気や需要が高まっています。

今一番学びたい言語に関する質問では、Pythonが1位となったがAIや機械学習でよく使われ、文法が分かりやすくプログラミング初心者でも学びやすいことが理由だとしています。

Pythonは同社が202020年2月に実施した「好きなプログラミング言語」調査でも1位になっていて、今後も高い人気が続くと推測され、2位となったのはRustは2010年に登場し、安全性、速度、並行処理に優れていて、近年急速に人気を伸ばしていいます。

同社に掲載されている企業が求める開発言語の経験について、求人数はJavaScriptが1位、PHPが3位で、ITエンジニアが得意な言語、学びたい言語とギャップがあり、JavaScriptは企業側ニーズが高い言語で、フロントエンド開発で広く採用され、一部サーバサイドでも利用されていますが、ITエンジニアから人気の高いPythonは求人数では5位にとどまっています。

開発言語別に求人に記載されている提示年収の平均では、 1位となったのはScala(632万円)で、以下TypeScript(616万円)、Go言語(612万円)、Kotlin(600万円)と、比較的新しい言語が上位を占めており、新しい開発言語は業務経験のあるエンジニアが少ないため希少価値が高く、提示年収も高くなっており、エンジニアの希望とはやや乖する結果となっています。

「今後新しいサービスを作る際に使いたい開発言語・フレームワークとその理由」の質問では、汎用性が高く実現できるものの幅が広いからPythonでDjangoを、対応しているレンタルサーバが多いからPHPでLaravelを、市場に人材が豊富で人を増やすのが容易なRubyでRuby on Railsを、情報が多く性能が良いからJavaでSpringBootを選ぶという声が挙げられています。

同社は、プログラミング言語の需要は日々変容し、新しい言語が生まれている。企業が必要としている新しいプログラミング言語の経験に対応できるエンジニアへの需要は高く今後、売り手と買い手の市場の変化に注目が集まると述べています。

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言語の需要は変化しておりますので、教育体系や人事評価制度やキャリアプランも見直しをされてはいかがでしょうか。

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